前回から、複合系と多面張について紹介していきました。
まだ前回の記事を読んでいない方は、特に頻出する形について紹介していますのでご一読ください。
複雑な形が苦手な方は、麻雀中にどの形に取ると一番広くなるのかわからないことが多いと思います。
特に麻雀初心者の方は、形がわからなくなると広くとることができずに自分のわかる形に固定してしまうことがあるかと思います。
麻雀になかなか勝てない方の中には、ほかの人はいつも手牌が良くて、先に立直されてしまう。
自分はツイていない。ほかの人がツイているだけだ。ズルい。と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、先ほどの自分のわかる形に固定してしまうことで受け入れを狭くしてしまい立直までの速度を低下させている可能性があります。
そのため、本記事では複合系の苦手を克服するために麻雀をする中で覚えておいた方がいい7枚形19種をお伝えいたします。
麻雀牌7枚での複合系は今回紹介する19種のみとなります。
そのため覚えてしまえば7枚での複合系は完璧になることができます。ぜひ覚えてください。
本記事では7枚形の形と、どのように分けることで待ちを見分けることができるのかを載せています。
本記事の内容は、特に3人麻雀をよくする方は必須の項目になりますので必読です。
ぜひ参考にしてください。
本記事の対象者は
- 麻雀を始めたてでルールもあいまいな方
- 麻雀をしているとき、何を切ろうかよくわからない方
- 雀魂で銀の間・金の間で苦戦している方
- 天鳳で初段以下の方
- 友達と麻雀を楽しく遊びたい方
を対象としています。
2面待ち
複雑だけど亜両面
暗刻+順子+1つ飛び単騎
3面待ち
3面延べ単
延べ単+亜両面
暗刻+中膨れ
暗刻+1つ飛び4連形
暗刻+1つ飛び亜両面
暗刻+1つ飛び単騎+1つ飛び暗刻
対子+暗刻+対子
暗刻+両面
対子+孤立牌+槓子
4面待ち
順子+暗刻+単騎
暗刻+暗刻+単騎
暗刻+対子+対子
暗刻+亜両面
対子+槓子+単騎
単騎+槓子+両面
5面待ち
暗刻+延単
暗刻+単騎+暗刻
まとめ
7枚形19種いかがでしたでしょうか。
今回紹介した19種は覚えるだけで必ずあなたの武器となる形ですので、ぜひ覚えて使いこなしてください。
気を付けていただきたいことは、7枚形は並びが重要であることです。
もちろん数字が変わっても使うことができますが、もちろん待ちの数字も変わります。
さらに左右を反転させて使うこともできます。
あとは、何度も麻雀をする中で出てきた形が該当しないかを考え、慣れることです。
そのため、複雑な形をわかる形に固定せず、複合系から逃げないことです。
今回の7枚形を覚えて、複雑な形に慣れていきましょう。
今回で麻雀初心者編はいったん終了です。次回からは中級者編・麻雀本紹介・雀荘紹介・フリー麻雀のマナー紹介等をしていきますので、ご期待ください。
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